FPGA回路生成【1】まずはLチカを作ってもらった#
ClaudeにFPGAのLチカ(LEDをチカチカさせるだけの電子工作品)を作ってもらった。長いこと放置していた中華FPGA(TANG NANO 9K)がチカチカ点滅しだした。ハードウェアまでClaudeに作ってもらえるなんて、感動もの。人間の仕事はパーツ調達と半田付けくらいしか残ってないな。
1. 準備#
使用したFPGAは、秋月電子で購入した、「Tang Nano 9K」3,790円也(2026年10月現在)。チュートリアルもいろいろある。
2. 実装#
2.1 FPGA開発アプリ設定#
Windows 11にGOWIN FPGA Designer(以下Designer)というFPGA開発アプリをインストールした。教育版という無償バージョンをいれた。このDesignerでFPGA回路を設計したり、FPGAデバイスにそれを焼き込んだりする。インストールしたらUSB-CでWindowsとFPGAデバイスを接続しておく。
2.2 VS Codeの設定#
VisualStudio Codeに設定したClaudeに渡すCLAUDE.mdファイルに、Designerのインストール場所や、プロジェクトのファイルを置く場所等を記述する。Claudeがそれを認識すると、早速、
2.3 Lチカつくりますか?#
とClaudeから聞いてきた。こちらは「はい。お願いします」と言うだけ。すると、自動でビットストリーム(FPGAの回路パターン情報)を作成しFPGAデバイスに流してくれる。起動もかかってチカチカがはじまる。実にあっけなかった。
3. まとめ#
Lチカがあっさりできてしまうと、いろいろと妄想してしまう。。。「ジャイロセンサーからの姿勢情報を読みこんで、その情報でモーターの回転速度を制御する」とか指示するだけでハードウェアができあがってくる。細かい式やパラメータはClaudeとディスカッションしながら仕上げていく。ラズパイとかでは実現できないあれこれが、ハード開発経験のない者に作れるようになったと思うと、わくわくしてくる。
4. 追加#
そういえば、Designerはインストールしただけで、全く操作してない。全部VSCodeのClaudeが裏で操作してくれたんだな。すごいな、Cluade。人間がDesignerで手を加えると、Claudeはそれを汲み取ってくれるんだな、きっと。